「私どもは、イザベラ・デステ様より面白いお品を作ります。」
お早う御座います。本日もこちらのブログにいらしてくださいまして、誠に有難う御座います。本日は当方の目標としている、Nous faisons des choses plus intéressantes que Isabella d'Este.(私どもは、イザベラ・デステ様より面白いお品を作ります。)という文言についてご説明させて頂きたいと存じます。「イザベラ・デステ」様は有名人で、検索すればプロフィールが出てきますので、説明を省きます。このお方は、私が「恩義を感じている」歴史上の人物です。このお方は、ヨーロッパに薫り文化と柑橘栽培を普及させてくださったパイオニアのおひとりです。私が「ロドピス」の事業を始められて今に至るのも、ある意味では歴史の過去の時点でこのお方が行ってくださった業績のお陰になります。私が読み込んだ文献では、知性と教養に溢れ、センスがあるお人として書かれております。また、そんなに豊かではない中財政を切り盛りしていたという処には共感致しますし、努力していた雰囲気美人であったところと、人生の終わりごろに小領主であったという事は尊敬に値すると思います。自分もいずれこうありたいものです。あの知識あるお方なら「ティランノサ(女潜王)」と呼びかけたら笑って振り返ってくれそうです。イザベラ・デステ様は、香水と一緒にお送りしたあるお方へのお手紙に「パヒューマーには負けませぬ故」と書いておられました。私はパヒューマーとしてのセンスは持ち合わせておりませんし(特許は「香りを長持ちさせる溶媒」で取ったものです。当方の商品は、パヒューマー様に調合して頂いたものを加工する形で作っております。)、彼女に勝てるものは今のところ無いでしょう。しかし、死ぬまでにイザベラ・デステ様が面白がってくださるものは作れるかもしれないと思うのです。そのお手紙のセリフへのオマージュとして、上記の文言を目標として掲げる事に致しました。いずれはかのお人が「面白いこと。」と言ってくださるお品が出来る日がくるように精進して参りたいと思います。宜しければ、「ロドピス」ホームページ http://rhodopis.shop18.makeshop.jp/ アメーバブログhttps://ameblo.jp/elim0214 もご上覧ください。